こんにちは。愛和住販店長のKAZです。


先日、4泊ほどですが尿管結石の除去手術の為入院しましたが(汗)、その時に「入院のしおり」に記載されていないもので特に役に立ったアイテムをご紹介致します。ご参考までにご覧ください。


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大部屋必須アイテム!
「耳栓」

私が入院した病室は6人部屋の大部屋。コロナ渦であった為か皆さんカーテンは閉め切りとなっており、ある程度プライバシーは守れましたが・・・


音!


いわゆる近隣の騒音問題(笑)に初夜は悩まされました!


爆音のイビキを筆頭に独り言やうめき声、あげく携帯電話で会話する不届者もいたりして…(病室での携帯での会話は禁止ですよ)。とてもカーテンでは遮れる訳もなく、寝不足で一晩過ごしました…(汗)。


実は100円ショップで購入した「耳栓」を持ち込んでいたのですが、すっかり存在を忘れていて次の日の朝、術前準備をしている時に気付くという凡ミス(笑)。


しかしながら術後に耳栓を着用してからのお昼寝はぐっすりと寝ることが出来ました!(自分のいびきは分からずじまいですがw)


個人部屋にお世話になる上級国民(笑)には必要のないアイテムとなりますが、私のような平民大部屋住人には「耳栓」は必須アイテムと言えます!





私は急遽100円ショップで1組100円のものを購入しましたが、Amazonだと10組560円(2020年7月現在)で購入出来るのですね(悲)。転がって無くなっちゃったりするので、ストックあっても困りませんね。


そうそう!「ノイズキャンセラー」付のイヤホンを耳栓替りにする人もいるみたいですね!音楽を聴かなくても、スイッチONだけでキャンセラーが作動するタイプのイヤホンなら耳栓として良い働きをしてくれるそうです。なかでもアップル社の「AirPods Pro」は秀逸らしいですね。








極上の暇つぶしスマホの味方!「スマホホルダー」


手術後は点滴に尿道カテーテルと体の自由を奪われ、歩くどころか寝返りさえする気も失せます(汗)。唯一の暇つぶし「スマホいじり」もスマホを保持しているのがしんどくなってきます。





そこで非常に活躍してくれたのが、このクリップ式「スマホホルダー」でした!


ベットの手すりにクリップを挟んで、アームで自由自在に角度調整が出来る寝ながらスマホ鑑賞が出来る優れものでございやす。挟む手すりを右左とたまに変えれば、寝返りしながらも利用できます。


クリップが少し固めですが、それはクリップ後に容易く動かない為であります。非常に優秀!退院後は一度も使用してませんが価格もそれなりなので納得!これは是非用意して下さい。


ちなみに上記掲載のものは私の購入した品です。毛呂山町の埼玉医科大学病院のベットなら問題なく使えます。



意外と盲点な持ち物!
「電源コード」


設備が発達した現在で意外に盲点だったのが「電源コード」!病室ベッド頭上には当然いくつかのコンセントはありますが、私が入院した埼玉医科大学病院では患者として正式に使用できるコンセントは1口だけでした!


他にいくつかあるコンセントは医療機器用となっており、非常時の為に空けておかないといけない様ですね。





さすがにコンセント1口は無理(笑)。ワイヤレスイヤホンとスマホの充電で最低でも2口は欲しいところでございやす。


口数増やすだけなら「タップ」だけで良いと思いますが。病室のコンセントはベット頭上の壁に……2~3mの電源延長コードでしたら手元までコンセント口を持ってこれるので、充電しながらのスマホ鑑賞も楽になりますよ。


体と近い位置にコンセント口がくるので、100均製品はやめて安心の国産メーカーを選びやした。病院で感電死とか怖いからね(笑)。退院後も自宅で使用できるので使い捨てになりません!




消灯後の暗い夜に!「たねほおずき」


人気のスノーピークさんから販売されている「たねほおずき」。ご存知ですか?


↑↑↑スノーピーク「たねほおずき」↑↑↑


電池式のランタンなのですが……まあこれは100均のライトでも十分ですね。


私の個人の趣味で
「たねほおずき」推しにしました(笑)。




消灯の時間がくると強制的に病室の電気が消されるわけですが……なかなかの暗さ(汗)。


一応、小電灯が設備としてありますが、これを点灯していると近隣に迷惑かなと思う微妙な明るさなので点けづにいました。


実際、お向かいさんが点けてるとなかなかのまぶしさです(笑)。


夜中にコソッとなにかする場合(笑)とかに「たねほおずき」の暖かく柔らかい光がそれはもう、とてもとても……安らかに…眠れます(良い意味でw)。




そもそも、キャンプ用に購入したものですが入院中の夜間も無事活躍してくれました!あまりにも良い商品なので現在もう一個購入しようか検討中でございやす。


話がそれました(笑)。


100均のライトで十分ですが暖色系ライトの方が眩しすぎず良いと思います。


まあ、夜ガンガン寝ちゃう人には無用ですね。





まとめ


以上、私が入院時に非常に役に立ったアイテムでした!


上記以外にも…


・アイマスク
・除菌シート
・ウエットティッシュ、体拭きシート
・伸縮式の孫の手
・S字フック←結構重要!



…なんかもあった方が良いかな。全て100円ショップで揃いますね。


あと、病院から病衣(パジャマ)を借りる人は「肌着」(アンダーシャツ)もあった方が良いです。病院のレンタルパジャマは少しゴワゴワしてるので肌触りが悪いです(涙)。


私が入院した時はコロナ騒動の為、病院全体で面会禁止となっており家族に物を頼むことがなかなか難しい状況でした。入院前に他のブログを拝見して必要なものを揃えたのもあり、このブログでも少しでもお役に立てればと思い記事にしました。



40年振りの入院となり少し不安になりましたが、持ち物をバックパックにパッキングしている時はなんだか旅行に行く気分で楽しめました(笑)。



中高年の皆様、規則正しい食生活と運動習慣をつけ生活習慣病に十分に注意しましょう。自ら歩いて入室する手術室はなかなかの恐怖ですよ(白目)。


↓↓病院食についてもブログにしています。ご参考までどうぞ!↓↓↓




ではでは